2011.10.03
「シラー/シラーズ」用グラス 3タイプを飲み比べてみよう!
すっかり秋らしくなった今日この頃、赤ワインの美味しい季節になりましたね!
赤ワインの代表的ブドウ品種といえば、、、カベルネ、メルロ、ピノ・ノワール、サンジョヴェーゼ、
ネッビオーロ・・・etc
その中でも根強いファンが多い品種が「シラー/シラーズ」ではないでしょうか?
リーデルでも9月に<Vinum XLシリーズ>「シラー」が発売されたばかりですが、
全部で3タイプの形状がある「シラー/シラーズ」グラスの検証してみよう!ということで、
先日、都内にあるリーデル・ワイン・ブティックのスタッフを集め勉強会を行いました。
と、その前に・・・「シラー/シラーズ」ってどんな品種??
■香り
シラーのスパイシーな香りや、スミレなどの花の香り、ブラックベリーやカシスなどの果実味と、
胡椒・ローストしたコーヒーやバニラの奥行きのある味わい。
■味わい
強いタンニン(渋み)を持ったパワフルさと、繊細な酸味の二面性。このバランスが、美味しいシラー
の特徴。総じて スパイシーな香りと力強い味わい。
オーストラリアでは 「シラーズ」と呼ばれ、一言で言えば「パワフル」。力強いフルーツのアロマ
が特徴です。
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さて・・・話を戻しまして・・・
当日の勉強会で使用したグラスは3種類。
いずれのグラスも「シラー/シラーズ」用のグラスとなります!(たくさんありますよね・・・)
左から・・・
コート・デュ・ローヌの「シラー種」用に特化した形状です。
同シリーズの「カベルネ」グラスを約1cm高くし、より口元がすぼまった形状です。
今回使用したワイン「Penfolds」からの依頼の元、「シラーズ種」用に開発されたグラスです。
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この3タイプのグラスに対して用意したワインが2種類。
左から・・・
・フランス コート・デュ・ローヌ産
Emmanuel Darneud Crozes Hermitage 2008 (シラー種)
・オーストラリア産
Penfolds BIN28 Kalimna-Shiraz 2008 (シラーズ種)
いざテイスティングへ!
それぞれのワインとグラスを組み合わせて、色々試してみました。(注:飲み会ではありません・・・)
第1ステップは・・・
Emmanuel Darneud Crozes Hermitage 2008 (シラー種)を3タイプのグラスでテイスティング!
コート・デュ・ローヌらしい、上品なスパイス感とカカオやコーヒ
ーなどの複雑でエレガントな香りが広がります。「コート・デュ・
ローヌ」らしい印象。申し分なし!
シラーの特徴、スパイス的な香りは十分に感じられるが、
香りが若干ぼやけた印象になる?ボウルが大きい?
スパイス香もあるが、カシスやブラックベリーのようなのアロマが際立ち、エレガントという表現よりも、むしろパワフル?
以上の結果から、Emmanuel Darneud Crozes Hermitage 2008 をもっとも楽しめ、
このワインのキャラクターを感じることが出来るグラスは・・・
①<Vinum Xl シリーズ>シラー に決定!!
第2ステップは・・・
Penfolds BIN28 Kalimna-Shiraz 2008 (シラーズ種)
を、同じように3種のタイプのグラスでテイスティング!
オーストラリア シラーズの、凝縮したアロマが控えめになり、「おとなしくなってしまった・・・」という印象。「勿体ない」という意見もちらほら・・・。
アロマもしっかり感じることができ、シラーズの「らしさ」は
十分に楽しむことができます。味わいのバランスもよGOOD!
スタッフ内から思わず、「すごい・・!」という言わせるほどの
パワフルなブラックベリーやカカオ、コーヒーような凝縮したアロマをグラスの中から存分に楽しむことができました。
以上の結果から、Penfolds BIN28 Kalimna-Shiraz 2008をもっとも相性の良いグラスは・・・
③<Vinum Extream シリーズ>シラーズ/シラー に決定!!
すべてのテイスティングを終えた結果、同じシラー/シラーズ種でも、産地(国)などにより
香りの特徴が異なり、それぞれの産地に特化したグラスが、最も相性が良く、それぞれのワインの持つ
キャラクターの持つ 「らしさ」 を感じやすい。
という結論に達しました。
もちろん、このテイスティングの結果は、あくまでもスタッフの意見を集約したものです。
ご興味のあるお客様、是非ご自身の「鼻と舌」でチャレンジしてみてください!
面白い発見が生まれるかもしれませんよ!
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吉井 大介









