グラス・テイスティング・セミナー in 沖縄

グラス・テイスティング・セミナー in 沖縄2011.04.04 UPDATE

2011年3月29日。

沖縄での、初のプロフェッショナル向けグラス・テイスティング・セミナーを行ってきました。

震災の影響を受け、当初予定していた リーデル家11代目当主 マキシミリアン・リーデル の来日が、

残念ながらかなわず、

急遽、リーデル・ジャパン代表のウォルフガング・アンギャルがスピーカーを務めました。

 

 

 

 

 

 

 

(長い鼻をグラスに突き入れて、

リースリングの香りを確認する アンギャル)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼自身の生地も、リーデル本社のある、オーストリアのクフシュタインです。

 

会場は、ソムリエ協会沖縄支部長のいらっしゃる、ホテル日航那覇グランドキャッスル。

恐れ多いことに、支部長自らも準備に参加していただき、

その他、多くの方々のご協力を得て、とても素晴らしいセッティングができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沖縄では初となる、プロフェッショナル向けセミナーということもあり、

ご参加いただいた皆さん、とても真剣に、

ワイングラスのもつ大きな影響力を体感されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のセミナーでは、デカンタの存在も大きくクローズアップされたのが特徴です。

写真は、笑顔でデカンタをシェイクするアンギャル。

楽しそうです。

 

その下の写真は、

攪拌されたワインから二酸化炭素が泡立つ、その音をマイクで拾おうとしているところです。

「どうです? 音、でてるでしょ?」

 

デカンタは、FACE to FACE。

デカンタ下部のワインがたまる膨らみの部分に、

両サイドから、顔の形がぐいっと突き出ています。

 

まだクリスタルが柔らかい間に、

顔の木型をつきいれて、このデザインが整形されます。

「この顔の形は、写真さえあれば誰の顔でもオーダーできるんですよ」 とアンギャル。

 

デカンタ内に突き出た顔の形が、ちょうどパドルの役割を果たし、

デカンタを強く振ることでワインが攪拌され、ワイン内に潜む二酸化炭素を追い出すことで、

いままさにワインは香りも味わいもピークへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

FACE to FACE はネックがとても長いので、

赤ワインを注ぐと、ネックを伝うその赤紫色の流れがとても美しい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沖縄のワイン文化に尽力されている会場のみなさんの熱意が、

私たちにも伝わってくる、そんな2時間でした。

 

今度は是非、マキシミリアンを連れて行きたいですね。

そのときは、また是非お越しください。

 

 

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  • 庄司 大輔
  • Daisuke Shoji

(社)日本ソムリエ協会公認ソムリエ/リーデル社 ワイングラス・エデュケイター


99年にボルドー地方サンテミリオンの「シャトー・トロットヴィエイユ」で学ぶ。日本人初の「リーデル社 ワイングラス・エデュケイター」 。

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