『鉛クリスタルのメリットは? 安全?』の答え

『鉛クリスタルのメリットは? 安全?』の答え2011.08.05 UPDATE

リーデル・ジャパン公式WEBサイトへようこそ。

私はリーデル・ジャパン代表のウォルフガング・アンギャルです。

グラスにまつわる質問が投げかけられているリーデルの雑誌広告第4弾、

もうご覧になられましたか?

今回は『鉛クリスタルのメリットは? 安全?』という質問です。

(画像をクリックすると大きく表示されます)

そもそもクリスタルガラスに鉛が入っていることはご存じでしたか?

ガラスは主成分の二酸化ケイ素(SiO2/別名:石英) に様々な金属化合物を混ぜて作られます。

オーストリアのクフシュタインにあるリーデル本社のハンドメイド工房内には

このような元素記号が書かれています。

SiO2(二酸化ケイ素)、PbO(酸化鉛)、Na2O(酸化ナトリウム)

K2O(酸化カリウム)、B2O3(酸化ホウ素)、、、、科学の授業を思い出しますか?(笑)

そしてこのオレンジ色の物体がそれらの原材料をミックスしたものです。

これを炉の中で高温で溶かすと、液体状のガラスになるのです。

さて、本題に戻って「鉛クリスタル」の話です。

リーデルは鉛クリスタルの品質を高く評価しています。

なぜなら鉛クリスタルはワインを楽しむ上で最も重要な要素のひとつである香りを、

最大限に引き出すことのできる素材だからです。

肉眼では見ることはできませんが、鉛クリスタルの表面には小さな凸凹があって、そこにワインが絡みつくことでより複雑で豊かな香りが生まれるのです。

また、乾杯をした時の音も格段に違います!

鉛クリスタルの美しい響きは、以前もご紹介いたしましたがこちらの動画でお聞きいただけます。

リーデルには鉛の入っていないガラス「クリスタリン」(無鉛クリスタル)で作られた<ワイン シリーズ>、<オヴァチュア シリーズ>、<リーデル・オー シリーズ>など、ワインを気軽に楽しんでいただくためのカジュアルラインもありますので、

音の違いを試してみたい!という方は、お近くのリーデル・ワイン・ブティック

スタッフに聞いてみてくださいね。

では次に、「安全ですか?」の質問にお答えしましょう。

答えはYes。

「鉛」とい聞くとちょっと不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、ガラス中の酸化鉛は分子構造に完全に溶け込んでいるので、鉛が溶け出して健康に害を及ぼすことはありません。しかもリーデルグラスは世界各国の厳しい法定基準をクリアしていますのでご安心を。

もしもワイン仲間で「鉛クリスタルって大丈夫なの?」という方がいらっしゃったら

こちらのページをご覧いただいてください。

美味しいワインをより美味しく。

リーデルグラスで安心してお楽しみください!

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  • ウォルフガング J.アンギャル
  • Wolfgang J. Angyal

リーデル・ジャパン代表取締役社長/リーデル社認定シニア・ワイングラス・エデュケイター


オーストリア生まれ。1985年「技能五輪国際大会」で金メダルを受賞。その後「辻学園日本調理師専門学校」で教授を務める。2000年より現職。グラスとワインの関係を、最初に日本人に認識させた。

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