我が国が誇る日本酒が旨い、旨すぎる!!「旨みを楽しむ新しい日本酒用グラス開発」のためのワークショップのお話し

我が国が誇る日本酒が旨い、旨すぎる!!「旨みを楽しむ新しい日本酒用グラス開発」のためのワークショップのお話し2011.09.27 UPDATE

みなさまこんにちは!「くりーみー・しょーじ」です(^^)

暑い季節にはキリッと冷えたビールもいいものですが、これから迎える実りの秋や鍋が美味しい冬には、いい~ですよね~、日本酒★

ゲオルグがそう思ってたかは別としまして、9月上旬のゲオルグ・リーデル来日に際し、七蔵元様のご協力によります、新しい日本酒用グラスに向けてのワークショップが行われましたので、今回はその模様をレポートいたします。

ホントはですねぇ、3月14日(月)に行われる予定だったこのワークショップ。

あの大震災の影響で延期となっていました。

今回、仕込みの始まる秋を前に行うことができてよかったです★

★ 今回のワークショップは、「純米酒」を使用して行われました。

最終的に求めるのは 「香りの大吟醸グラス」 と対になる 「旨みを堪能できるグラス」

今回のワークショップ、そのターゲットは「純米酒」です。

そもそもは、「香り」と「さわやかで清冽な味わい」にフォーカスがあたりやすい「大吟醸グラス」と対になるような存在としての「旨みにフォーカスが当りやすい新しい日本酒グラス」というものです。

そこに至る過程として、「純米酒」は通らなければならないところなのですが・・・。

「純米酒」と一口に言っても皆様ご存知のように、その味わいや香りさらに言えば、お酒に求める方向性などは蔵によってかなりの違いがあります。

ということで、今回は各蔵元様ごと、個別にワークショップが行われました。

ワークショップのためだけに、特別に創られたプロトタイプ

基本となるグラスは、<ソムリエ> シリーズの4種。

#4400/3 ボジョレ(±5mm)

#4400/4 ロゼ(-5mm)

#4400/5 アルザス(±5mm)

#4400/7 モンラッシェ

さらに、モンラッシェ・グラス を除いた3種類のグラスそれぞれに、

飲み口のカット位置を、「プラス5mm」「マイナス5mm」ずらしてカットしたプロトタイプ。

(ロゼグラスだけは「マイナス5mm」のみでした。飲み口が反り返っているからでしょうかね?)

上記9種類のグラスに加えて、普段蔵で使用されている器をご持参いただき、総計10種類の形状の異なるグラスでご自身の純米酒を飲み比べていただきました。

憧れの七蔵元

遠路にもかかわらず、ご参加いただいたのは下記の七蔵元様。(敬称略、あいうえお順)

旭酒造 (山口)

加藤吉平商店 (福井)

須藤本家 (茨城)

長生社 (長野)

人気酒造 (福島)

増田徳兵衛商店 (京都)

萬乗醸造 (愛知)

まず先陣を切っていただいたのは、萬乗醸造 製造主任の伊藤さん。

普段から蔵で愛用していただいているという、<ヴィティス・シリーズ>のリースリング(#403/15)をお持ちいただきました。

いきなりそんなグラスが出てきてゲオルグも少し驚いていたようです。

続いて、今回一番遠くからのご参加でしたでしょうか・・・、山口県の旭酒造、桜井さん。

純米酒ができる過程のお米の標本(精米の過程)をお持ちいただき、ゲオルグもご満悦★

以下(スペースの関係ですみません!) 順に写真左上から、

長生社の北原さん、

人気酒造の遊佐さん、

須藤本家の須藤ご夫妻、

加藤吉平商店のコンサルとをなさっている 平出さん、

最後に、増田徳兵衛商店の増田さん、

と、錚々たる顔ぶれ★

最後の増田さんとのセッションでは、ゲオルグの大阪行きの新幹線の時間が迫ってしまい慌しい中での意見交換でした・・・増田さん、申し訳ありませんでした!!

ただ、その後は、残っていただいていた須藤ご夫妻と平出さん、そしてリーデルジャパンのスタッフも加わってのテイスティングが始まり・・・、

ワークショップでは使われなかった別の銘柄も3種類ほど加わっての、

豪勢なテイスティングを堪能することができました★★★

★ 生産者、そして造られたお酒への尊敬の念。

それが、リーデルのグラス開発にかける情熱の源です。

これでお終わりではありません。。。

今後も、このようなワークショップを重ねながら、果たして「旨みを楽しむための日本酒用グラス形状」が確定できるのかどうか、リーデルは、蔵元様がたとの共同作業を通じ、試行錯誤を繰り返してゆきます。

その結果として、ひとつ、あるいは複数のおススメの形状が選定されるのか・・・、

はたまた、日本酒の奥深さゆえに特定の形状に絞りきることをせず、個別の蔵元様ごとに、その蔵のお酒にふさわしいベストな形状を、

ワークショップを通じて選定していただくのか・・・。

いまは、リーデル社自身にもわかりません。

その答えは、日本酒の中にこそあるのだと思います。

ぜひ、今後のリーデルの活動にご注目ください★

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  • 庄司 大輔
  • Daisuke Shoji

(社)日本ソムリエ協会公認ソムリエ/リーデル社 ワイングラス・エデュケイター


99年にボルドー地方サンテミリオンの「シャトー・トロットヴィエイユ」で学ぶ。日本人初の「リーデル社 ワイングラス・エデュケイター」 。

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