『グラスの形ってどうやって決めてるの?』の答え

『グラスの形ってどうやって決めてるの?』の答え2011.12.05 UPDATE

リーデル・ジャパン公式WEBサイトへようこそ。

私はリーデル・ジャパン代表のウォルフガング・アンギャルです。

グラスにまつわる質問が投げかけられているリーデルの雑誌広告第6弾、もうご覧になられましたか?

今回は『グラスの形ってどうやって決めてるの?』という質問です。

答えは『お酒の造り手たちと一緒に、多数決で決めている』です。

 

グラスの形状はリーデル社が独自に決めていると思われる方が多いようですが、実は、お酒の生産者たちと一緒に、様々な形状のグラスでひたすら飲み比べ、数ある候補の中から多数決で最適な形状を探し当てるという、非常にアナログな方法で決定されます。リーデルでは、この独特な開発プロセスを“ワークショップ”と呼んでいます。

 

大変じゃないですかって?

それはもう、とても大変です!!

“ワークショップ”はこれらの写真のようにグラスをずらっと並べ、どのグラスがそのワイン(またはワイン以外のお酒)の個性を最も引き出すことができるかを、生産者や専門家たちと一緒に地道に飲み比べていく作業です。しかも1回きりではありません。よりニュートラルな結果になるよう、参加者や場所を変えて、何度も何度も繰り返されます。


例えば<ヴィノム シリーズ>『大吟醸』グラスの場合、日本酒メーカーの方々より依頼を受けてから、約2年の歳月を費やし、延べ200人ものプロフェッショナルの方々に参加していただき、実に25回もの“ワークショップ”が繰り返され、約60種もの形状の中から、“大吟醸酒の個性を造り手の意図した通りに正しく味わうことができる形状”が選ばれました。

 

“ワークショップ”について、さらに詳しくはこちらをご覧ください。

グラスに形って本当にそんなに大事なの???
と思われた方は、ぜひリーデルのグラステイスティング・セミナーへ脚をお運びください。
理屈で説明するよりも、ご自身で体験していただくのが一番だからです。

リーデルグラスが、皆さんの人生を少しだけ豊かにするお手伝いができれば、こんなに嬉しいことはありません。

これからのクリスマス、年末年始のホリデーシーズン、みなさんが大切な人たちと美味しいワインをより美味しく、豊かな時間をお過ごしになられますようお祈りして、、、乾杯!

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  • ウォルフガング J.アンギャル
  • Wolfgang J. Angyal

リーデル・ジャパン代表取締役社長/リーデル社認定シニア・ワイングラス・エデュケイター


オーストリア生まれ。1985年「技能五輪国際大会」で金メダルを受賞。その後「辻学園日本調理師専門学校」で教授を務める。2000年より現職。グラスとワインの関係を、最初に日本人に認識させた。

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