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2019/02/20

How to

【リーデル わいん部】004_絶対に落とせない「しずく」がそこにはある

 

はじめにクイズです。

ある職業の7つ道具とされるものの一部です。さて、どんな職業でしょうか?

時計、笛、コイン、ペン・・・

この4つで的中したら、スポーツ好きな方かもしれません。

残りの3つは、ルールブック、カード(黄色と赤色)

とくれば、サッカーの審判、ですね。

今日は、僕たちグラス・エデュケイターの7つ道具のひとつ「ドロップストップ」をご紹介します。必ずや、みなさんがもっと気軽にワインを楽しむための助けとなるであろう、優れものです。

ワインをグラスに注ぐ時、大切な洋服やテーブルクロスに、ワインの「しずく」をこぼしてしまったことはありませんか? 一度ついてしまった赤ワインのシミは、なかなか完全に落としきることが難しいものです。

レストランでは、ワインを注ぐたびに、ボトルの注ぎ口にたまる余分なワインをトーションでぬぐうことで、「しずく落ち」を防止しています。けれども、トーションがワインで汚れてしまいますから、ご自宅でこの方法を取り入れたとしても、結局洗濯物が増えてしまうことには変わりありません。しかも、繰り返しますが、赤ワインのシミは頑固です。

そんな時に大活躍するのが、このワイングッズです。

★ 写真の「リーデルロゴいりドロップストップ」は非売品です。通常のドロップストップは、ワインショップなどで販売されています。

僕たちグラス・エデュケイターにとっても、ソムリエナイフと同様「手放すことができない」仕事道具のひとつになっているのが、この「ドロップストップ」です。

▼ 何の変哲も無い、薄っぺらいシートなのですが、このシートを丸めてボトルに差し込めば。。。

その名の通り、「しずく」が全くたれないのです。これは本当によくできたワイングッズです。上の写真でも見て取れると思いますが、このシートの薄さが「しずく」を防いでくれるのだそうです。

リーデル社が日々行っているグラス・テイスティングでは、セミナーの途中にワインを注ぐ場合がよくあります。例えばリーデル青山本店奥にあるテイスティング・スタジオでもそうなのですが、お客様の周囲に高級レストランのようには十分なスペースのない環境の場合も多々あります。

そんな環境の中、セミナーの流れを途絶えさせることなく解説をしながら、注ぐ量を気にしつつ、できるだけ短時間に20名分のグラスにワインを注ぐ必要があるわけです。

この時一番気がかりなのが、お客様の洋服へワインの「しずく」を落とさないように、ということ。でも、この「ドロップストップ」があれば安心です。

使用後は、軽く水洗いをするだけ。携帯にも便利で、1枚あればかなり長期間使用することができますし、ある程度の幅の注ぎ口のボトルであれば、ワインだけではなく、オリーブオイルや調味料などのボトルにも活用できます。

だまされたと思って「ドロップストップ」、一度使ってみてください。

その注ぎやすさと、「しずく」が落ちないことに、びっくりすると思いますよ。

 

庄司

 

 

 

 

 

 

  • 庄司 大輔Daisuke Shoji
  • (社)日本ソムリエ協会公認ソムリエ/リーデル社 ワイングラス・エデュケイター

1971年神奈川県生まれ。明治大学文学部文学科卒業、専攻は演劇学。 学習塾、レストラン勤務などを経て、1998年(社)日本ソムリエ協会公認ソムリエ呼称資格取得。1999年にボルドー地方サンテミリオンの「シャトー・トロットヴィエイユ」で学ぶ。2000年リーデル・ジャパン入社、日本人初の「リーデル社グラスエデュケイター」となる。リーデルグラスとワインの深いつながりやその機能を、グラス・テイスティングを通して広く伝えるため、文字通り東奔西走している。
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