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2013/04/26

Recipe

カツオに赤ワイン?上り鰹とピノ・ノワールを結ぶ爽やか苺ドレッシング

(調理時間:10分)

今日は、今が旬(4−5月がピーク)な上り鰹(初カツオ)の赤ワインにピッタリなおつまみレシピをご紹介します。
鮮魚に赤ワイン?そんな疑問は、実際に合わせれば納得に変わるはずです!

材料

鰹 ひとさく

<ドレッシング>
苺(とちおとめ等、酸味がある種類がオススメ)
ワインビネガー 適量
オリーヴオイル ほんの少し
塩 適量

<付け合わせ>
新タマネギスライス
ベビーリーフ

作り方

①鰹を一口大にスライス
②ドレッシングの材料をミキサーへ
③鰹を付け合わせとお皿に盛って、ドレッシングをかける
④できあがり!
※ピスタチオを砕いて散らしても、食感と見た目も◎

ピノ・ノワールは低めの温度で

ピノ・ノワールと初カツオのハーモニーを楽しむため、ニンニクや生姜などパンチが効くものは使わないのが白水流。ピノ・ノワールの甘酸っぱさを楽しむため、ワインの温度はやや低めに。

ピノ・ノワールから連想される赤い果実。苺ドレッシングの甘酸っぱさが、まだ子供で脂が少ない初カツオの赤身を引き立てます。この季節にピッタリな爽やかさ、意外な赤ワインとのマリアージュ。

フードマッチングって面白い!

  • 白水 健Ken Shiramizu
  • (社)日本ソムリエ協会公認ワインアドバイザー/リーデル社認定ワイングラス・エデュケイター

1980年東京都生まれ。学生時代にビストロでのアルバイトを通じてワインに魅了され、ソノマのワイナリーを巡りブドウの収穫を手伝うほどワインにのめり込む。大学卒業後、ワインショップに入社。店舗でリーデルグラスも販売していたことがきっかけでリーデル・グラス・テイスティング・セミナーを受け、開眼。グラス・エデュケイターを目指し、2003年にリーデル・ジャパンに転職。リーデル渋谷店店長を務めた後、2005年(社)日本ソムリエ協会ワインアドバイザー資格取得。リーデル・ジャパン本社へ異動と同時に日本人で第3番目の「リーデル社グラスエデュケイター」となる。これまで飲み溜めたワインの話と共に、ライブ感溢れる語り口で聞き手を魅了している。
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