ワイングラスの名門ブランド - RIEDEL(リーデル)
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2025/10/17

Event

映画『サイドウェイ』に登場したあのワイン、そしてなんと、世界で最も有名な米国を代表するあのワイナリーの若木ブドウから造られる「幻のワイン」をリーデルグラスで楽しみましょう!! 大阪・梅田で開催(11月15日・土)、特別セミナーのワインが決定しました!

みなさんこんにちは。リーデル ブランドアンバサダーの庄司です。

11月15日(土曜日)、大阪の梅田で開催されます、リーデル特別グラス・テイスティング。そこで皆様に楽しんで頂くワインが出揃いました。「グラスによってワインの印象が変わるとは聞いていたけど、正直ここまで変わるとは思っていませんでした!」そんな感想が続出する、リーデルのグラス・テイスティング。このワインのラインナップで、みなさんにグラステイスティングを体験していただけることが、今からとても楽しみです。

カリフォルニアワインスペシャリストが選定するワインで、グラス・テイスティング!

この魅力的で充実したラインナップをセレクトしていただいたのは、大阪随一のワインショップ【ワインストア ワッシーズ】の鷲谷紀子さん。

ワインショップ運営やたくさんのイベントを企画されるほか、「アカデミー・デュ・ヴァン大阪校」で講師も務められていますが、カリフォルニアワイン協会公認「カリフォルニアワインスペシャリスト(2025-2027)」としてもご活躍中。その紀子さんとともに庄司は、これまで数多くのグラス・テイスティングを開催してきました。このセミナーにふさわしいワインを熟知されていることもあり、紀子さんが選んだ「リーデルの各ブドウ品種別のグラス」に最適な「今オススメのカリフォルニアワインたち」によるグラス・テイスティング。庄司も今から楽しみでなりません。

それでは、各アイテムをご紹介してゆきましょう。

ワイン1|スターレーン ソーヴィニヨン ブラン ハッピー キャニオン オブ サンタ バーバラ 2024

<ワッシーズさんから> オレンジやレモンの皮、フレッシュな柑橘果実のフルーティーな香りと爽やかさを併せ持つソーヴィニヨン・ブラン。2008年から2015年にかけてはゴルフの四大大会の一つであるマスターズが開催されるオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで提供され注目を浴びたワイナリーです。

<庄司コメント> セミナーの初っ端のグラスは、ソーヴィニヨン・ブラン。ここでは、リーデルの根幹である「グラス形状によって、ワインの香りや味わいがいかに大きく変化するか」。これを、わかりやすく体感していただきます。

ワイン2|ブレッド&バター シャルドネ 2023

オバマ元大統領主催TPPランチで供出された、まさにリッチ系シャルドネ!

<ワッシーズさんから> ワイン名をそのまま体現した味わいのワイン!「ブレッド」は樽熟成による香ばしさ、「バター」はマロラクティック発酵によるクリーミーな風味を表現しています。南国フルーツの風味にブリオッシュやバター、ローストアーモンド、バニラビーンズなどの豊かなアロマが広がります。

<庄司コメント> グラス・テイスティングの中で、その真価を一番知って欲しいのが、このシャルドネグラスかもしれません。なぜ、万能系と呼ばれる縦長のベーシックな白ワイングラスだけでは、シャルドネを楽しみきれないの? グラスチョイスの永遠の課題に、このセミナーで明確な回答を見出してください!

ワイン3|フォクスン ピノノワール サンタマリアヴァレー 2020

2004年に大ヒットした、映画『サイドウェイ』の中で主人公たちが訪問したワイナリーです。そしてフォクスンといえばピノ・ノワール。楽しみです!

<ワッシーズさんから> 【カリフォルニアのグランクリュ】とも言われるビエンナシードヴィンヤードのブドウ主体で造られています。軽やかなキルシュや、チェリー、ラズベリーの風味に、ほのかなポプリやアイリスのニュアンスが重なり、すっきりとした飲み口ながらも、華やかで生き生きとした味わいの赤ワイン。

<庄司コメント> ブルゴーニュワインが高騰する中、他国の上質なピノ・ノワールが注目を集めています。今回使用する <リーデル・パフォーマンス>ピノ・ノワール グラスは、その特性上、香りを華やかに引き出しつつも、味わいの面ではむしろ、ボリューム感や肉厚感を抑えてエレガントに感じさせてくれやすい方向性のピノ・ノワールグラスです。それはなぜなのか? セミナーでは、その点をじっくりと解説します。

ワイン4|リンカーン セラーズ カベルネソーヴィニヨン ナパヴァレー 2019

明石家さんまさんが「買ってよかった!」として大注目! 一時市場から姿を消したあのワインのお兄さん的存在のワイン

<ワッシーズさんから> ブラックベリーやカシスの芳醇な香りと果実味、濃厚過ぎないシルキーな口当たりとフレッシュ感、エレガントかつリッチな味わいが魅力的。少し落ち着いた6年熟成のナパカベです。

<庄司コメント> 大人の事情でここでは書けないのですが、このワイン、誰もが知るあのいくつかの著名ワイナリーの若木ブドウから造られています。「良いワインは良いブドウから」という言葉の通り、なるほど、この実力も頷けます。普段のグラス・テイスティングでは、ワインの香りや味ワインの輪郭を明確に感じていただけるよう、若いヴィンテージのワインをよく使用しますが、6年の熟成を経たからこそ、このワインの真価が発揮されるでしょう。

いかがでしょうか?

これまで数多くグラス・テイスティングを開催して来られ、各ブドウ品種別グラスに最適なワインを熟知する鷲谷紀子さん。「カリフォルニアワインスペシャリスト」でもある紀子さんが選び抜いたワインを、最も相性の良いグラスでお楽しみいただける。この点だけをとっても、ご参加いただく甲斐のある会になりそうです。

11月15日(土曜日)、会場で皆様の「美味しい!」という笑顔、「え!? グラスでワインがこんなに変わるの?」という驚きの表情と出会えることを楽しみにしています。

イベントの詳細、お申し込みは、下の画像をクリック!

 

★ ワインの銘柄やヴィンテージは、予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

 

 

  • 庄司 大輔Daisuke Shoji
  • (社)日本ソムリエ協会公認ソムリエ/リーデル社 ワイングラス・エデュケイター

1971年神奈川県生まれ。明治大学文学部文学科卒業、専攻は演劇学。 塾講師、レストラン勤務などを経て、1998年(社)日本ソムリエ協会公認ソムリエ呼称資格取得。1999年にボルドー地方サンテミリオンの「シャトー・トロットヴィエイユ」で学ぶ。2001年リーデル・ジャパン入社、日本人初の「リーデル社グラス・エデュケイター」となる。リーデルグラスとワインの深いつながりやその機能を、グラス・テイスティングを通して広く伝えるため、文字通り東奔西走している。
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