ワイングラスの名門ブランド - RIEDEL(リーデル)
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2013/03/18

Column

どこよりも早いリーデル新製品情報

みなさん、こんにちは。マーケティングの中村です。

突然ですが、写真の美男美女、誰だか分かりますか?
※決してモデルではありません

彼らは全員、最高のワインを造り出すワイナリーの次世代を担う若きオーナーたちです。

彼らが手にしているグラスは、彼らのワイン本来の美味しさを飲み手に伝えてくれると選んでくれた、リーデルのハンドメイドシリーズ<ソムリエ シリーズ>のグラスたち。

今年2013年は、葡萄品種別グラスの基礎を築いた<ソムリエ シリーズ>が誕生して40年の記念の年。
“ワイングラス”に革命を起こしたこのシリーズは、1973年にリーデル家9代目当主クラウス・J・リーデルによって確立されて以来、今も尚変わらずに、それぞれのワイン本来の香りや味わいを私たちに届けてくれています。

さて、前置きが長くなりましたが、ドイツ・フランクフルトで行われた世界最大のインテリアショー「アンビエンテ2013」で発表された、今年のリーデル・グループ最新情報をお届けします!
グループブランドのNachtmann(ナハトマン)や、Spiegelau(シュピゲラウ)からも、興味深いコンセプトをご紹介します。

Tools Never Go Out Of Fashion 道具は決して廃れない

リーデルグラスはワインを楽しむための“道具”です。
機能性に優れた道具は、ファッションのように流行り廃りのあるものではありません。だからこそ、40年前に誕生した<ソムリエ シリーズ>が今も活躍し、今後もワインの楽しみを伝え続けてくれます。
今年はワインラバーのみなさんに、いえ、ワインを楽しみたいと思っている世界中のみなさんに、今一度ワインを楽しむためのヒントを知っていただこうという年にしようと考えています。

秋には40周年を記念してのスペシャル企画品もお目見え予定。ぜひお楽しみに。

画像を追加

Curiosity and creativity meet tradition and craftsmanship 好奇心と創造性  伝統とクラフトマンシップに出会い生まれるもの

2007年から取り組んでいる、若きデザイナー育成支援のためのデザインスクールとのコラボレーション「NEXT GEN~ネクストジェネレーション~」。
我らが日本の誇る美術大学のひとつ、武蔵野美術大学と取り組んできた作品が今年2013年秋に発表されます。デザインコンテストで優勝した阿部悠夢(あべゆうみ)」さんがデザインしたHIKARI
日本のデザインが世界中に紹介されます!
会場では特設の場所でクローズアップ。阿部悠夢さんとの写真撮影に、11代目当主のマキシミリアン・リーデルもノリノリです・・・。

ニューヨーク、ストックホルム、そして東京。2014年はチェコのプラハ。
まだまだナハトマンの若きデザイナー発掘の旅は続きます。

特集ページ ↓
http://www.nachtmannnextgen.com/
動画↓
You Tube – Next Generation –

とりあえずビール! だってビールが好きだから。

もうひとつのグループブランド「シュピゲラウ」。今、ビールのスペシャリストとしての道を究めようとしています。
中途半端な気持ちではありません。ビールに情熱をかけています!!

ヨーロッパでは、その土地の特性や、造り手のこだわりを生かしたクラフトビールが数多くあります。
昨今、北米でもこのクラフトビールの人気が著しく上昇中。中でも「インディアンペールエール(IPA)*」というスタイルのビールが注目されています。

リーデルのグラス開発プロセス“ワークショップ”(テイスティング)を採用し、ブルワリー2社(SIERRA NEVADADOGFISH HEAD)の協力を得て、IPA向けグラスが誕生しました。
夏に向け、色々なビールを飲み比べる、ビールグラス テイスティング セミナーも準備中。ぜひお楽しみに!

クラフトビールコース(リーデル青山本店)
https://www.riedel.co.jp/tasting/aoyama/

*IPA:インドがイギリス領だった時代、イギリスからインドに向かう航海にイギリスのペール・エールも運搬。長い航海に耐えられるよう、ビールに防腐効果のあるホップを大量に加え、苦みのあるビールにしたことが始まりで、強いホップの味わいと香りが特徴のビールです。

  • リーデル・ジャパンRiedel Japan

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